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幼い頃からいじめられっ子の稔は、いじめられるたびに幼なじみの亜紀に助けられてばかりのヘタレ男子。 成績優秀で容姿端麗、学校のアイドル的存在の亜紀は、実は喧嘩が滅法強いパワフルな女の子。
“オトコオンナ”とバカにされ続けてきた稔は、亜紀への劣等感を克服するため、ついに決心する。 “亜紀よりも強くなって、自分のことは自分で守れる男になるんや!”
稔は「打倒、亜紀」を目標に、 いじめられているところを偶然助けてくれた元ボクサー、大木の門下生に。 大木のジムに通いつめ、ボクシングに明け暮れる日々を送るが、 最も知られたくない亜紀にジム通いがあっさりとバレ、 彼女も稔と同じく、ボクシングを始めてしまう。
いじめられっこ生活の賜物でパンチを避けるのは天才的ながらも、 根っからの臆病者な上、亜紀への長年のトラウマもあって なかなかパンチを繰り出せない稔。 一方、亜紀は、そんな稔を尻目にボクシングに魅了され、どんどん強くなっていく。 果たして稔は、亜紀を負かして、一人前の男になれるのか!?
不器用にして一筋縄でいかないラブストーリーを軸に
2人のボクシングへのひたむきな情熱、拳をぶつけあうことで成長していく姿を描く。
世代の違う、ボクシングによって自分を見失った男女のもうひとつの不器用な恋も描かれている。
林、北乃、大沢の3人は、撮影前から撮影中に至るまで
元日本チャンピオン、田端信之の指導を受けて練習を積み、
スパーリングのシーンからガチンコのファイトシーンまで、すべて吹き替えは一切なしで挑んだ。
また波岡や鳥羽といったボクシング経験のあるキャストに加え、
08年5月18日にIFBA世界バンダム級王者となった女子プロボクサー、ツナミも出演。
その結果、生身の迫力と熱気あふれるボクシングシーンが完成し、
本格派のボクシング映画としても見応えのある作品になっている。
リアルで迫力満点のボクシングシーン、せつない大人の恋も交えて
全編大阪を舞台にした、泣いて、笑って、熱くなれる
手加減なしの青春ラブストーリー!
大沢たかおの初プロデュース作品。
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